写真部の夏

7月、入道雲を見つけて夏の到来を感じ、
蝉の声に、祭りに花火に心が騒ぎ、
甲子園球児に青春を感じ、
自分の生きてきた時間を感じる。

でも、
終わってみれば猛暑に吹き出る汗と、
効き過ぎたクーラーの寒気の記憶が一番大きい。

それでも空は美しかった。