OAP店 4月の売り上げ総合ランキング
1位
聖女の救済
文藝春秋
東野圭吾
710円(本体676円+税)
資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。
2位
1Q84(イチキュウハチヨン)BOOK 1(4月-6月)前編
新潮社
村上春樹
620円(本体590円+税)
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3位
1Q84 BOOK 1(4月-6月)後編
新潮社
村上春樹
620円(本体590円+税)
ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。ほかの少女たちと比べることなんてできない。彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。…『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた「1Q84年の世界」を生きる天吾と青豆の運命は―。
4位
「空腹」が人を健康にする
サンマーク出版
南雲吉則
1,470円(本体1,400円+税)
お腹が「グーッ」と鳴ると、体中の細胞が活性化する。本書では「1日1食」が健康のための必然的な方法であることの根拠と、具体的なやり方を解説。実践することで、体、外観がどう変化していくかを明らかにする。
5位
モンスター
幻冬舎
百田尚樹
760円(本体724円+税)
田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった―。
6位
三匹のおっさん
文藝春秋
有川浩
730円(本体695円+税)
還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。ご近所に潜む悪を三匹が斬る!その活躍はやがてキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与え…。痛快活劇シリーズ始動。
7位
大往生したけりゃ医療とかかわるな
幻冬舎
中村仁一
798円(本体760円+税)
死ぬのはがんに限る。ただし、治療はせずに。現役医師である著者の持論は、死ぬのはがんに限る。なぜ子孫を残す役目を終えたら、「がん死」がお勧めなのか。自分の死に時を自分で決めることを提案した、画期的な書。
8位
1Q84 BOOK 2(7月-9月)前編
新潮社
村上春樹
620円(本体590円+税)
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9位
あらゆる領収書は経費で落とせる
中央公論新社
大村大次郎
777円(本体740円+税)
経費と領収書がわかると、会計がよくわかる。本書では、経理部でさえ誤解する領収書のカラクリを、元国税調査官が解き明かし、総務部でも営業マンでもすぐに役に立つ超実践的知識を伝授する。
10位
傍聞き
双葉社
長岡弘樹
550円(本体524円+税)
患者の搬送を避ける救急隊員の事情が胸に迫る「迷走」。娘の不可解な行動に悩む女性刑事が、我が子の意図に心揺さぶられる「傍聞き」。女性の自宅を鎮火中に、消防士のとった行為が意想外な「899」。元受刑者の揺れる気持ちが切ない「迷い箱」。まったく予想のつかない展開と、人間ドラマが見事に融合した4編。表題作で08年日本推理作家協会賞短編部門受賞。