OAP店 5月の売り上げ総合ランキング
1位
1Q84 BOOK 3(10月-12月)前編
新潮社
村上春樹
662円(本体630円+税)
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2位
1Q84 BOOK 2(7月-9月)後編
新潮社
村上春樹
578円(本体550円+税)
青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。…天吾と青豆、空に二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く―。
3位
聖女の救済
文藝春秋
東野圭吾
710円(本体676円+税)
資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。
4位
天地明察 上
角川書店
冲方丁
580円(本体552円+税)
徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く―。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。
5位
1Q84 BOOK 2(7月-9月)前編
新潮社
村上春樹
620円(本体590円+税)
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6位
あらゆる領収書は経費で落とせる
中央公論新社
大村大次郎
777円(本体740円+税)
経費と領収書がわかると、会計がよくわかる。本書では、経理部でさえ誤解する領収書のカラクリを、元国税調査官が解き明かし、総務部でも営業マンでもすぐに役に立つ超実践的知識を伝授する。
7位
ヒトリシズカ
双葉社
誉田哲也
650円(本体619円+税)
本書は、あなたに新しい興奮をもたらす。それは、第一章「闇一重」で幕を開ける。男が拳銃で撃たれて死亡する。犯人逮捕が間近となった矢先、司法解剖をした法医学者から連絡が入る。心臓に達していた銃弾は、一度止まってからまた動いたというのだ―。第二章 「蛍蜘蛛」で驚愕、第四章「罪時雨」で唖然、最終章「独静加」で…何を見る?―。
8位
楊令伝 12(九天の章)
集英社
北方謙三
630円(本体600円+税)
金国内での政争を粘罕が制し、漢人を推戴した傀儡国家・斉が中原に建国された。李富が操る南宋では、趙構が『抗金』の檄を飛ばし、皇太子に〓(しん)を冊立する。一方、梁山泊は西域との交易を順調に続け、さらに富を増やし始めていた。だが、李媛と李英の姉弟が護衛する梁山泊の商隊が、突如、金軍に襲われる。急襲を知らせるため、王定六は梁山泊へ向けて疾風の如く駈け抜ける。楊令伝、火急の第十二巻。
9位
1Q84 BOOK 3(10月-12月)後編
新潮社
村上春樹
662円(本体630円+税)
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10位
天地明察 下
角川書店
冲方丁
580円(本体552円+税)
「この国の老いた暦を斬ってくれぬか」会津藩藩主にして将軍家綱の後見人、保科正之から春海に告げられた重き言葉。武家と公家、士と農、そして天と地を強靱な絆で結ぶこの改暦事業は、文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。改暦の「総大将」に任じられた春海だが、ここから想像を絶する苦闘の道が始まることになる―。碁打ちにして暦法家・渋川春海の20年に亘る奮闘・挫折・喜び、そして恋。