本店 12月の売り上げ総合ランキング
1位
失意ノ方
双葉社
佐伯泰英
700円(本体648円+税)
江戸城中を揺るがした佐野善左衛門の刀傷騒ぎのあと、尚武館から姿を消した松浦弥助は、自らが手にかけた薮之助の遺髪を懐に忍ばせ、伊賀泉下寺を目指していた。一方江戸では、坂崎磐音が月に一度の墓参のため忍ヶ岡の寒松院を訪れていた。その帰路、竹屋ノ渡し場に立った磐音は、向こう岸から近付く乗合船に思わぬ人物の姿を認め…。超人気書き下ろし長編時代小説第四十七弾。
2位
その女アレックス
文藝春秋
ピエール・ルメートル 橘明美
929円(本体860円+税)
監禁され、死を目前にした女アレックス。彼女の心に秘められた壮絶な計画とは…。英米ミステリ界を戦慄させた驚愕と慟哭の傑作。〈受賞情報〉英国推理作家協会賞
3位
坂本ですが? 3
KADOKAWA
佐野菜見
670円(本体620円+税)
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4位
うれしい悲鳴をあげてくれ
筑摩書房
いしわたり淳治
842円(本体780円+税)
作詞家、音楽プロデューサーとして活躍する著者の小説&エッセイ集。00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
5位
最後のトリック
河出書房新社
深水黎一郎
734円(本体680円+税)
ラストに驚愕。犯人はこの本の「読者全員」。謎の男が「命と引き換えにしても惜しくない」と訴えるミステリー界究極のトリックとは…。
6位
ナミヤ雑貨店の奇蹟
KADOKAWA
東野圭吾
734円(本体680円+税)
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?
7位
遺臣
講談社
上田秀人
713円(本体660円+税)
四代将軍家綱の死去で権力を失墜したかにみえた大老酒井忠清が奇策に出る。加賀藩の百万石を狙った手裏剣の罠。数馬は阻止できるか?
8位
眠れないほどおもしろい百人一首
三笠書房
板野博行
637円(本体590円+税)
小野小町、在原業平、紫式部、西行…31文字に込められた「想い」とは?その歌の詠まれた背景、作者の人となり、歴史の裏話…。千年読みつがれる王朝恋歌のフルコース!
9位
ひなこまち
新潮社
畠中恵
594円(本体550円+税)
長崎屋へ舞い込んだ謎の木札。『お願いです、助けて下さい』と書かれているが、誰が書いたか分からない。以来、若だんなの元には不思議な困りごとが次々と持ち込まれる。船箪笥に翻弄される商人、斬り殺されかけた噺家、売り物を盗まれた古着屋に、惚れ薬を所望する恋わずらいのお侍。さらに江戸一番の美女選びまで!?一太郎は、みんなを助けることができるのか?シリーズ第11弾。
10位
えどさがし
新潮社
畠中恵
594円(本体550円+税)
時は流れて江戸から明治へ。夜の銀座で、とんびを羽織った男が人捜しをしていた。男の名は、仁吉。今は京橋と名乗っている。そして捜しているのは、若だんな!?手がかりを求めて訪ねた新聞社で突如鳴り響く銃声!事件に巻き込まれた仁吉の運命は―表題作「えどさがし」のほか、お馴染みの登場人物が大活躍する全五編。「しゃばけ」シリーズ初の外伝、文庫オリジナルで登場。