OAP店 5月の売り上げ総合ランキング
1位
超一流の保険営業術
幻冬舎
黒木勉
1,512円(本体1,400円+税)
リストアップ、アポ獲得、提案、クロージング…。業界上位0.01%のTOT終身会員、通称“保険営業のゴッドファーザー”が、自身の営業ノウハウを余すことなく語る。保険代理店営業のバイブル。
2位
64 下
文藝春秋
横山秀夫
691円(本体640円+税)
記者クラブとの軋轢、ロクヨンをめぐる刑事部と警務部の全面戦争。その狭間でD県警が抱える爆弾を突き止めた三上は、長官視察の本当の目的を知り、己の真を問われる。そして視察前日、最大の危機に瀕したD県警をさらに揺るがす事件が―。驚愕、怒涛の展開、感涙の結末。ミステリベスト二冠、一気読み必至の究極の警察小説。
3位
天才
幻冬舎
石原慎太郎
1,512円(本体1,400円+税)
高等小学校卒という学歴ながら、『日本列島改造論』を引っ提げて総理大臣に就任。その比類なき決断力と実行力で、激動の戦後政治を牽引した田中角栄。国民に持てはやされ、圧倒的な支持を得たが、ロッキード事件で受託収賄罪に問われ総理を辞任。それでも100名以上の国会議員が所属する派閥を率い、有罪判決が下った後も政界に君臨した。
4位
64 上
文藝春秋
横山秀夫
691円(本体640円+税)
元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと匿名問題で揉める中、“昭和64年”に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。だが被害者遺族からは拒絶され、刑事部からは猛反発をくらう。組織と個人の相克を息詰まる緊張感で描き、ミステリ界を席巻した著者の渾身作。
5位
潮鳴り
祥伝社
葉室麟
756円(本体700円+税)
俊英と謳われた豊後羽根藩の伊吹櫂蔵は、役目をしくじりお役御免、いまや“襤褸蔵”と呼ばれる無頼暮らし。ある日、家督を譲った弟が切腹。遺書から借銀を巡る藩の裏切りが原因と知る。弟を救えなかった櫂蔵は、死の際まで己を苛む。直後、なぜか藩から出仕を促された櫂蔵は、弟の無念を晴らすべく城に上がるが…。“再起”を描く、『蜩ノ記』に続く羽根藩シリーズ第二弾!
6位
世界から猫が消えたなら
小学館
川村元気
670円(本体620円+税)
郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!
7位
考えすぎない
星雲社
本多時生
648円(本体600円+税)
私たちの日々の悩みは、ほとんどが“考えすぎ”を原因としている。そんな“考えすぎるクセ”を改善すれば、もっとラクに生きることができるはず。本書では本多時生がさまざまな状況での“考えすぎない”方法を紹介する。
8位
増山超能力師事務所
文藝春秋
誉田哲也
691円(本体640円+税)
日暮里駅から徒歩10分。ちょっとレトロな雑居ビルの2階にある増山超能力師事務所―。所長の増山率いる、見た目も能力も凸凹な所員たちは、浮気調査や人探しなど、依頼人の悩み解決に今日も奔走。超能力が使えても、そこは人の子。異端の苦悩や葛藤を時にユーモラスに時にビターに描く人気シリーズ第1弾。
9位
京都ぎらい
朝日新聞出版
井上章一
821円(本体760円+税)
あなたが旅情を覚える古都のたたずまいに、じっと目を凝らせば…。気づいていながら誰もあえて書こうとしなかった数々の事実によって、京都人のおそろしい一面が鮮やかに浮かんでくるにちがいない。洛外に生まれ育った著者だから表現しうる京都の街によどむ底知れぬ沼気(しょうき)。洛中千年の「花」「毒」を見定める新・京都論である。
10位
語彙力こそが教養である
KADOKAWA
齋藤孝
907円(本体840円+税)
ビジネスでワンランク上の世界にいくために欠かせない語彙力は、知的生活をも豊かにする。読書術のほかテレビ、テレビの活用法など、すぐ役立つ方法が満載!