OAP店 11月の売り上げ総合ランキング

1位

icon謎解きはディナーのあとで 2
小学館
東川篤哉
1,575円(本体1,500円+税)

icon令嬢刑事の宝生麗子と、上司でかつ御曹司の風祭警部の前に立ちはだかる事件の数々。執事の影山は、どんな推理で真相に迫るのか…。フジテレビ系にて連続ドラマ化。毒舌執事&令嬢刑事の活躍を描く、第2弾。

2位

icon人生がときめく片づけの魔法
サンマーク出版
近藤麻理恵
1,470円(本体1,400円+税)

icon完璧な片付けを一度でも体験すると、人生がときめくような感覚を覚え、“片付けたあと”に人生がドラマチックに変化していくのを実感できる。一度習えば、二度と散らからない、こんまり流ときめき整理収納法を紹介。

3位

icon「通貨」を知れば世界が読める
PHP研究所
浜矩子
840円(本体800円+税)

icon円高・円安、通貨統合、元の切り上げ。我々はなぜ、通貨の動きに一喜一憂するのか。世界経済を動かす「通貨」の本質と、その未来とは。人気エコノミストがわかりやすく刺激的に説く通貨論。

4位

icon針いっぽん
角川春樹事務所
佐伯泰英
720円(本体686円+税)

icon宗五郎たちが湯治旅からもどり、鎌倉河岸がいつもの賑わいを取り戻した夜、政次らは、御堀端で神田橋御門から出てきた二艘の不浄船を目撃する。その翌日、政次の通う道場に加納傳兵衛と名乗る者が現れ、政次を相手に殺気を伴う立合いを見せるのだった。やがて、加納が御鈴廊下目付であることが判明し、大奥女中に奉公に出ていた古町町人の娘・お初が、城中で成敗されていたことが金座裏に知らされる。お初の無念の死を知った政次らは、禁断の探索に乗り出すが―。シリーズ十周年の記念すべき時代長篇。

5位

iconモダンタイムス 上
講談社
伊坂幸太郎
590円(本体562円+税)

icon恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、ある出会い系サイトの仕様変更だった。けれどもそのプログラムには不明な点が多く、発注元すら分からない。そんな中、プロジェクトメンバーの上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していたのだった。

6位

icon体制維新ー大阪都
文藝春秋
橋下徹 堺屋太一
893円(本体850円+税)

icon経済の低迷、莫大な負債など、大阪を取り巻く情勢は、日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるのか。その全貌を論じ尽くす。

7位

icon砂冥宮
実業之日本社
内田康夫
630円(本体600円+税)

icon文豪・泉鏡花の小説『草迷宮』のモデルになった神奈川県三浦半島の旧家でルポライター浅見光彦が取材をした老人は、「金沢へ行く」と言い残して数日後、歌舞伎の「勧進帳」で知られる石川県「安宅の関」で死体となって発見された。浅見は死の真相に近づくため金沢へ向かうが、老人の足跡は意外な場所で途切れていた…。傑作旅情ミステリー、待望の初文庫化。

8位

iconモダンタイムス 下
講談社
伊坂幸太郎
690円(本体657円+税)

icon5年前の惨事―播磨崎中学校銃乱射事件。奇跡の英雄・永嶋丈は、いまや国会議員として権力を手中にしていた。謎めいた検索ワードは、あの事件の真相を探れと仄めかしているのか?追手はすぐそこまで…大きなシステムに覆われた社会で、幸せを掴むには―問いかけと愉しさの詰まった傑作エンターテイメント。

9位

icon「折れない心」をつくるたった1つの習慣
青春出版社
植西聡
1,000円(本体952円+税)

icon考え方は、性格ではなく、自分の「選択」。本番に強い、希望を持ちにくい時代でも明るい展望を自分でつくることができる「強い人間」になるための考え方の法則を紹介。負のスパイラルから抜け出せる心のしくみとは。

10位

icon楊令伝 6(徂征の章)
集英社
北方謙三
630円(本体600円+税)

icon南北の動乱が終結し、呉用は江南から救出された。金国では阿骨打亡き後に呉乞買が即位し、国の体制を整えつつある。梁山泊は、制圧した地域を守りながら、来るべき宋禁軍との全面対決に向けて戦力を蓄えていた。侯真は、黒騎兵を抜けて新たな任務に就く。一方、扈三娘は息子たちが消えたという報せを受けて洞宮山へ駆けつけるが、聞煥章の劣情渦巻く奸計に陥ってしまう。楊令伝、風雲の第六巻。