本店 12月の売り上げ総合ランキング
1位
テルマエ・ロマエ 4
角川グループパブリッシング
ヤマザキマリ
714円(本体680円+税)
2位
晩節
祥伝社
佐伯泰英
680円(本体648円+税)
上覧剣術大試合から五年―。金杉惣三郎は、故郷・豊後相良に隠れ住んでいた。しかし、再び暗躍する影を感じ、陰謀の根源を絶つべく因縁の地・尾張へと向かう決意をする。一方、倅・清之助も吉宗の密命を受け、同地に向かっていた!死闘の果て、惣三郎は何を想い、何を守るのか?そして江戸のしの、みわ、結衣は…。大河巨編が今、圧巻の終極へと達する。
3位
名もなき毒
文藝春秋
宮部みゆき
890円(本体848円+税)
今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。人の心の陥穽を圧倒的な筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。
4位
ころころろ
新潮社
畠中恵
578円(本体550円+税)
ある朝突然、若だんなの目が見えなくなってしまったからさあ大変。お武家から困ったお願いごとを持ち込まれていた長崎屋は、さらなる受難にてんやわんやの大騒ぎ。目を治すための手がかりを求め奔走する仁吉は、思わぬ面倒に巻き込まれる。一方で佐助は、こんな時に可愛い女房をもらっただって!?幼き日の一太郎が経験する淡い初恋物語も収録された、「しゃばけ」シリーズ第八弾。
5位
体制維新ー大阪都
文藝春秋
橋下徹 堺屋太一
893円(本体850円+税)
経済の低迷、莫大な負債など、大阪を取り巻く情勢は、日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるのか。その全貌を論じ尽くす。
6位
召抱
講談社
上田秀人
650円(本体619円+税)
復権を狙う松平定信は、奥右筆潰しを画策。しがない武家の次男柊衛悟にありえない新規召し抱えの話が。併右衛門の一人娘瑞紀との婚約も消滅してしまうのか。筆を武器とする奥右筆の虚を衝かれた併右衛門に、幕府転覆を企てる闇の僧兵らも襲いかかる。人気爆発シリーズ、波瀾の第九巻。文庫書下ろし。
7位
魂の発見
三宝出版
高橋佳子
1,890円(本体1,800円+税)
8位
人生がときめく片づけの魔法
サンマーク出版
近藤麻理恵
1,470円(本体1,400円+税)
完璧な片付けを一度でも体験すると、人生がときめくような感覚を覚え、“片付けたあと”に人生がドラマチックに変化していくのを実感できる。一度習えば、二度と散らからない、こんまり流ときめき整理収納法を紹介。
9位
第四の壁
文藝春秋
堂場瞬一
710円(本体676円+税)
警視庁・刑事総務課に勤める大友鉄は、かつて所属した劇団の記念公演に招待される。だが、主宰の笹倉が舞台上で絶命。それは、まさに上演されていたシナリオ通りの展開だった。大友は、過去と向き合いつつ、昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる…。「アナザーフェイス」シリーズ第三弾。
10位
采配
ダイヤモンド社
落合博満
1,575円(本体1,500円+税)
常に自分の進むべき道を探し求めること、すなわち自分の人生を「采配」することにこそ、人生の醍醐味がある。8年間、中日ドラゴンズの監督として生きてきた著者が伝える、勝利を引き寄せる66の言葉。