本店 2月の売り上げ総合ランキング

1位

icon状箱騒動
幻冬舎
佐伯泰英
630円(本体600円+税)

iconうづと太郎吉の祝言で、無事に仲人を務めた小籐次は水戸へ旅立った。だが、案内役の水戸藩小姓頭・太田静太郎と合流するや、街道筋で藩主の状箱が盗まれたことを耳にする。葵の御紋が入った状箱は権威の証。その強奪は何を意味するのか―。図らずも、老中の密偵・おしんと行き合った小籐次は、予期せぬ事態を知らされる。破邪顕正の第十九弾。

2位

icon坂本ですが? 1
エンターブレイン
佐野菜見
651円(本体620円+税)

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3位

iconビブリア古書堂の事件手帖 4
アスキー・メディアワークス
三上延
599円(本体570円+税)

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4位

iconカッコウの卵は誰のもの
光文社
東野圭吾
680円(本体648円+税)

icon往年のトップスキーヤー緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。一人娘の風美は彼の実の娘ではなかったのだ。苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。そんな二人の前に才能と遺伝子の関係を研究する科学者が現れる。彼への協力を拒みつつ、娘の出生の秘密を探ろうとする緋田。そんな中、風美の大会出場を妨害する脅迫者が現れる―。

5位

icon夜行観覧車
双葉社
湊かなえ
680円(本体648円+税)

icon父親が被害者で、母親が加害者―。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と、向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。

6位

icon永遠の0
講談社
百田尚樹
920円(本体876円+税)

icon「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。

7位

iconその時までサヨナラ
文芸社
山田悠介
630円(本体600円+税)

icon別居中の妻子が、旅先で列車事故に遭遇した。仕事のことしか頭にない悟は、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが、亡き妻の親友という謎の女の登場で、事態は思いもかけない展開を見せ始めた。はたして彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に、妻が託した想いとは?ホラーの鬼才が切り拓く愛と絆の感動ミステリー。

8位

iconモンスター
幻冬舎
百田尚樹
760円(本体724円+税)

icon田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった―。

9位

icon初陣
新潮社
今野敏
578円(本体550円+税)

icon警視庁刑事部長を務めるキャリア、伊丹俊太郎。彼が壁にぶつかったとき頼りにするのは、幼なじみで同期の竜崎伸也だ。原理原則を貫く男が愛想なく告げる一言が、いつも伊丹を救ってくれる。ある日、誤認逮捕が起きたという報に接した伊丹は、困難な状況を打開するため、大森署署長の竜崎に意見を求める(「冤罪」)。『隠蔽捜査』シリーズをさらに深く味わえる、スピン・オフ短篇集。

10位

icon長生きしたけりゃ肉は食べるな
幻冬舎
若杉友子
1,000円(本体952円+税)

icon76歳で白髪なし、老眼なし、病院に行ったこともない。食事を変えるだけで身体に奇跡が訪れる。食養研究の第一人者が、ガンによく効く摩訶不思議な料理や、身体によい食べ物・悪い食べ物などを紹介する。