OAP店 6月の売り上げ総合ランキング

1位

icon禁断の魔術
文藝春秋
東野圭吾
680円(本体630円+税)

icon高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる古芝伸吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。ある日、フリーライターが殺された。彼は代議士の大賀を追っており、また大賀の担当の新聞記者が伸吾の姉だったことが判明する。伸吾が失踪し、湯川は伸吾のある“企み”に気づくが…。シリーズ最高傑作!

2位

icon蓮花の契り
角川春樹事務所
高田郁
648円(本体600円+税)

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3位

iconサファイア
角川春樹事務所
湊かなえ
680円(本体630円+税)

iconあなたの「恩」は、一度も忘れたことがなかった―「二十歳の誕生日プレゼントには、指輪が欲しいな」。わたしは恋人に人生初のおねだりをした…(「サファイア」より)。林田万砂子(五十歳・主婦)は子ども用歯磨き粉の「ムーンラビットイチゴ味」がいかに素晴らしいかを、わたしに得々と話し始めたが…(「真珠」より)。人間の摩訶不思議で切ない出逢いと別れを、己の罪悪と愛と夢を描いた傑作短篇集。

4位

icon絶歌
太田出版
元少年A
1,620円(本体1,500円+税)

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5位

icon一路 上
中央公論新社
浅田次郎
691円(本体640円+税)

icon失火により父が不慮の死を遂げたため、江戸から西美濃・田名部郡に帰参した小野寺一路。齢十九にして初めて訪れた故郷では、小野寺家代々の御役目・参勤道中御供頭を仰せつかる。失火は大罪にして、家督相続は仮の沙汰。差配に不手際があれば、ただちに家名断絶と追い詰められる一路だったが、家伝の「行軍録」を唯一の頼りに、いざ江戸見参の道中へ!

6位

icon一路 下
中央公論新社
浅田次郎
691円(本体640円+税)

icon中山道を江戸へ向かう蒔坂左京大夫一行は、次々と難題に見舞われる。中山道の難所、自然との闘い、行列の道中行き合い、御本陣差し合い、御殿様の発熱…。さらに行列の中では御家乗っ取りの企てもめぐらされ―。到着が一日でも遅れることは御法度の参勤交代。果たして、一路は無事に江戸までの道中を導くことができるのか!

7位

iconラプラスの魔女
KADOKAWA
東野圭吾
1,814円(本体1,680円+税)

icon円華という女性のボディガードを依頼された元警官の武尾は、彼女の不思議な“力”を疑いはじめる。同じ頃、2つの温泉地で硫化水素事故が起きていた。検証に赴いた研究者・青江は、双方の現場で円華を目撃する…。

8位

icon社長の生命保険が会社を救う
日経BP社

亀甲美智博
1,620円(本体1,500円+税)

icon生命保険は資金リスクを回避する究極の経営ツール。オーナー経営者のリスクマネジメント手段として、生命保険の活用を勧める1冊。急死、相続など、具体的な場面を想定して紹介する。

9位

icon感情的にならない本
新講社
和田秀樹
864円(本体800円+税)

icon他人の気持ちは変えられない、と割り切る、理屈は正しくても、なぜいい結果にならないか、感情的に反応する人は、放っておくしかない、「自分だって」といわれると、なぜ腹が立つか、根本的な解決などできないし、目指さなくていい(他)、自分にも他人にも機嫌のいい人になる、感情コンディションを整える方法!

10位

iconイニシエーション・ラブ
文藝春秋
乾くるみ
626円(本体580円+税)

icon僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。